2007年、膵臓にのう胞が見つかり、IPMN(膵管内乳頭粘液性腫瘍)と診断されました。
3年間、経過を観察していましたが、腫瘍が少し大きくなってきたので、2010年10月、膵尾部を切除することになりました。
膵臓を半分切除したのでインスリン分泌能が低下したようで、膵性糖尿病を発症しました。しばらくの間は「薬物療法」と「運動療法」を続けていましたが、血糖値のコントロールが難しくなり、「インスリン療法」を開始することになりました。
1日4回、インスリンを投与していますが、その日の体調や、季節によって高血糖になることが頻繁にあります。反対に、少し運動をすると、あっという間に低血糖になり、慌てることもあります。
膵性糖尿病になって、血糖コントロールの難しさを痛感しているところです。